国際文化研究科論集

第8号

論文題目

著者

眩惑する(alucinar)テクストの原理
―エイナルド・アレナス『めくるめく世界』の人称分析―

伊藤 秋江

今日における韓国漢字語
―三字漢語の語構造とその語構成要素を中心に―

崔  紅女

黒い血/エメラルドの水
―トニ・モリスンの『パラダイス』における
他者・人種・セクシュアリティ

鵜殿えりか
戸松 健二

わらべ歌考察―全国の「草履隠し歌」―

墨  功恵

韓国ATM産業における技術移転の過程とその問題点
―ノーチラス・ヒョーソン社の事例―

菅原 尚雄

ポスト社会主義モンゴル国における伝統の復興と
エスニシティ
―カザフ人社会における二つの儀礼をめぐって―

スヘー・バトトルガ

ネパールにおけるネワール族女性の
「新たな生き方」に 関する文化人類学研究
―女性自助組織「ミサ・プツァ」をめぐって―

竹内  愛

観光によるまちおこしと内発的発展
―有松・鳴海絞と町並み保存の事例に関する
観光人類学考察―

竹内 恵都子

A Cultural Anthropological Study of the Matariki Tradition
and the Maori New Year

宮里 孝生

地域づくり型観光の実証的研究
―「歴史と現代を融合させた」旧長浜市を事例として―

楊   潔

『渉世録』について
―「白澤避怪図」にみえる妖怪資料―

熊澤 美弓

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